心の中の国譲り
ラグナロクのロクはwikipedia:ロキ。つまり、終わり(Stop)を意味する。
ラグナロクは”光の宮の終わり”の意→つまり混沌の時代
ロキという名の正体(無限空間)
それは6も意味しており、凪をも意味している。
つまり日本では倭国大乱(ラグナロク)が6(六甲/武庫)でストップしクニ(6合/東西南北天地)ができた。
その後、クニ譲りが行われた。それが「譲る/揺する」のユスルハ岳(六甲山の別名または淡路島の最高峰)
そして、6(Stop)を裏返した9は始まり(Go)を意味する。6と9で”Stop and Go”
つまりククリ(ヘイムダル)でGoが始まる。北欧神話においてはロキ(6)とヘイムダル(9)は相打ちでアザラシになっている。
伊勢沖の神島にはアザラシがよく見られるそう。セーマンドーマンのドーマンは9でカゴメ。
クニ(六合)を安定させるためには、ヘイムダル(9)を出さないほうが良い。
しかし、アマテラスはムカツヒメ。ムカツ(向津)は武庫津(廣田)に他ならない。wikipedia:吉田東伍/大日本地名辞典
国底立は動いています。
神呪寺(かんのうじ)の語源は、神の尾(カンノオ)。カンとはつまり六甲山。尾はスサノオ。オロチの尾から出てきたのは草薙剣。
六甲=六光=瀬織津姫の凪の側面=アマテラス
井戸に載せられた6角形の亀石は瀬織津姫のswift(迅速さ/波)封じ、つまり太陽信仰
亀は噛む。吊る(鶴)の反意語
swift(迅速さ)が止めばムカツヒメは現れる。つまりそれが6。それが斎宮であり斎王。そしてそれが西の宮wikipedia:エリーゼ宮
栗(クリ)は、西の木とされている。それが白い木。そこにヘイムダルの宮を作り暮らす。
漢字が「西」と「木」の組み合わせであることから西方浄土になぞらえて位牌などの仏具に使用されることも多い。
wikipedia:クリ属
wikipedia:西方浄土とは、幸福のあるところ。
私が最初に読んだ哲学書=幸福論
2年前から夢を何度も夢を見せられた無量光寿は西方浄土の神
私が追ってきた鴨ピラミッドはコウ、そしてフクは吹くの風神
そして、西宮は斎宮
六甲山神社(むこやまじんじゃ)からは、はるか白山が望めます。
西宮の守護・廣田神社の祭神は伊勢の荒祭宮です。廣田社殿は伊勢社殿を貰い受けています。
心が荒ぶるのも譲れない/譲らないことから起こることが多い。
心の中のクニ(六合)とは、つまり6(瀬織津姫/ロキ)に自らを譲ることであり、そこにwikipedia:ヒメユズルハを咲かせることでもある。
9(ククリ姫/ヘイムダル)の迅速さを手にいれたとしても、それを常に6で打ち消し、アザラシ(テキトー)にならないといけないのである。
それがゲーター祭のアワか。阿波はこうして幽世へと姿を消したのです。
白山動力源の話はこれである程度、隠喩的に証明されましたが、国底立が何を意図しているのかを掴みかねます。もう少し追ってみます。